先日、あるTV番組にて、生年月日の数字を全部足して、それが11、22,33というようにゾロ目になれば大変な才能を発揮する人。という事が紹介され、オリンピック選手にゾロ目が多い事が紹介されていました。(下図)
これに似た例は、そのほかにも、名前で事故死に多い画数など、私たちは知らないところで、不思議と数の影響を受けています。特に人生の節目には大きな影響を及ぼすと多くの占術が明かしています。そのような中、結婚は、人生の中でも最も大きなイベントであり、まさに人生を左右する節目とも言えます。
このような
数に係る神秘性が古代ヨーロッパでは数秘術などを生み出し「ダーズンローズ」のように本数を尊重する発想を生み出しました。そこで、ここでは数の持つ神秘を専門的に研究されている安部氏(環境免疫学研究会)に詳しく伺いましたので以下、ポイントをいくつか紹介致します。
★生命数を基本に運気は動く
生命数とは、上図のように生年月日を足して33だとすると、さらに3+3=6となり「6」がこの人の生命数となり、6を基軸とした運勢周期を形成します。
6の運勢周期内容は、ここでは省きますが、生命数に左右されることを、まず理解下さい。
★破壊数を避けて開運する
生命数が決まると、自ずとそこに破壊数(準破壊数)が成立します。破壊数とはその言葉の通り、その人を破壊する数のことで、こと結婚式においては
・日にちを単数化して、その人の破壊数日は凶数日として避ける
・結婚式を象徴するメイン花、ブーケの本数は破壊数としない。
・破壊数日での結婚式の場合は緩和数(足して11になる数)をあてて吉化する
・結婚式では新郎新婦、それぞれの生命数と破壊数を調べブーケの本数で調整する。
などです。安部氏によると
結婚日は「大安だとか仏滅だとか」よりも当事者であるお二人の生命数・破壊数などから吉凶を判断すべき
であり、ウェディングの核心であるブーケもお二人にラッキーな本数と装花でこの節目を飾って欲しとのことでした。
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