● なぜ 母の日にカーネーションなの? (File No,1359)
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毎年5月の第2日曜日が 「母の日」ですよね。 どうして いつから この日? どうして、カーネーション? そもそもカーネーションの花言葉って何? 今回は、そんな疑問についてふれたいと思います。
その由来 20世紀初頭にアメリカに
彼女のお母さんは、医療や環境を良くしようと活動している女性でした。 彼女は、母親のために 「母の日」という祝日をつくる運動 にも精力的に取り組み、 1914年に5月の第2日曜日を母の日にする ということがアメリカで決まりました。 つまり、母の日にカーネーションを贈るという習慣の発祥は
では、なぜ、カーネーション? となりますが ・亡くなった母親には、白いカーネーション ということです。 その発祥を知って、使い分けたいものですよね。 ですから、もし故人としてのお母様であれば この「母の日」には ぜひ、白いカーネーションをお供えしてあげてください。 その気持ちは必ず通じるものと思います。
カーネーションの花言葉 次に、カーネーションの意味を花言葉からも理解しておきたいものですよね。 カーネーションは、古代ギリシアの時代から栽培されていたと言われていますが、カーネーションの花言葉は そして、そこに尊敬と愛情を注ぎ、さらに、育ててくれた母親への深い愛は、かげりなく無垢なものであったに違いありません。 それだけに「無垢で深い愛」の意味深さを噛みしめたいものです。
■赤の カーネーション 『母への愛』 ■ピンクの カーネーション 『女性の愛』『熱愛』 □ 白の カーネーション 『純粋な愛』 ■紫の カーネーション 『誇り・気品』
最後に一つ注意したいのは、 ■黄色いカーネーション
これには「軽蔑」という意味がありますから、黄色のカーネーションだけは避けたいものです。
以上、カーネーションの由来から花言葉まで紹介しましたが、年に一度くらい、お母様に感謝の気持ちを「カーネーション」という形で表現してみては、いかがでしょうか?
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