● お花の癒し効果が とんでなくスゴイ (File No,1345)
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なんだか漠然とした話しではありますが、最近では、その 「お花の癒し効果」 についてシッカリとした実験結果が出てきています。 今回は、そのいくつか紹介したいと思います。
まずはじめに、 千葉大学環境健康フィールドセンター自然セラピープロジェクト(宮崎良文教授)の 調査は男女約半々の104名に、無臭のバラを用いて以下の項目で実験
見事に「活気」は突出し、うつ・怒り・緊張・不安・疲労・混乱 また、心拍変動制を用いた実験では、下図の通り
しっかりと、 ・交感神経のストレスは緩和 されています。 ※ 以上、みずほ情報総研が国立大学法人千葉大学環境健康フィールド科学センターより
そのほか ■「観葉植物,花,香りが人間に及ぼす生理・ ■ 「森林療法による大学生女子のストレス軽減効果: ■ 心理的ならびに生理的指標による主として など、多くの実験データが出ています。 また、環境免疫学研究会 安部浩之氏によると、
花自体のもつ周波数帯域が非常に高く 「怒りや混乱や恐怖、不安・・・」 といったマイナス心理を緩和する効果があり、 鑑賞することで色彩心理効果は高まり、鑑賞しなくても周波数同調効果がある。 なぜならば、花や植物の生命力と再生力は、 宇宙→地球のリズムと調和しています。 春夏秋冬への適応力、昼夜、日照時間への光合成活動などの対応力・・・ などですが、そういう意味では、単純に癒される、というよりも 花・植物は、生命体のリズム調整装置とも言えるのです。
ということです。 ん~ お花には隠されたスゴイ効果があるんですね~。
むつかしいことは別として、 単純に考えても、私達は、衣食住、全て自然の恵みを頂いて毎日の生活 を営んでいます。 ならば、少しでも自然を生活の中に取り込む事で 病気も恐怖も不安も怒りもない 本来の姿に近くなると考えるのは無理な事ではありません。
以前、 「お花は贈答品で、自分のために買う事はない」 という人の声を聞いた事があります。 とても残念に思います。 どうぞ、改めて生活の中に お花や植物を添える気持ちを大切にしてほしいと思います。 そこに、今までになかった、 人の心をおもんばかる優しい気持ち が芽生えるに違いありません。
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