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グラスルートからのトピックス

         ガゼボの装花  (File No,1327)

 
   gazebo
 

 

 

  
 

ガゼボ

と呼ばれる庭園の小さな建物

ここでは、風と光など自然を感じることのできる

大切な空間

ガゼボをウェディングで利用する会場

も増えてきていますが

お花でデコレーションすることで

この空間はいよいよ素敵な場を創りだします。

その一端を紹介いたします。

 

   

 
 

     ガゼボ(gazebo)とは

 


 

ガゼボ(英語: gazebo)とは西洋の庭園・公園・広場などに建てられた小さな建物のことです。日本では東屋(あずまや)とも言われています。一般に、洋風のものを「ガゼボ」、和風のものを「東屋」と使い分けています。
構造は簡単で、屋根と柱があるだけで壁面はなく、自立した建物です。屋根部は八角形が多いのですが四角や丸のものもあります。

 

      最近では・・・


 

ガゼボは人々に雨宿りの場所や日陰を提供する目的が始まりでしたが、
最近では
 ・内部にベンチなどを設けて休息や展望の場としても機能するもの
 ・周囲にカウンターテーブルを設けて飲食が楽しめるようにしたもの
 ・プールに併設して日陰を作り出すようしたもの
 ・オープンタイプのため、網戸を付けて虫の侵入を防ぐようにしたもの
など様々な工夫がなされています。
また、庭園や公園の景観(ランドスケープ)を構成する装飾物にもなっています。

 

    ガゼボの装花

ウェディングの場合、ガゼボは
 ・新郎新婦席として、
 ・ゲストへの憩い空間として
 ・飲食物の保管として
など様々に利用されます。
語源として、フランス語の「Que c'est beau」(何と美しい)が「ガゼボ」に変化したという説もあるほど、披露宴などのイベント時には絶好の空間を創りだします。
それだけに、このガゼボを庭園と一体化させるべく、ツタなどの植物を這わせたり、周囲や屋根下に花壇や花を飾る場合もあります。
特に、庭園を持つ披露宴会場では、宴を引き立てるべくフラワーデコレーションします。
 

 


以上の画像はwikiより

 

それでは、いくつかのグラスルートでの事例を紹介致します。
比較しやすいように、あえて同一の場所でのガゼボの装花を大きくイエロー・混色・レッドに分けて紹介します。

 

     事 例 ( イエロー系 Yellow )

 

画像変更準備中1

    
 

      事 例 ( 混色系 Mix )

 
   画像変更準備中2

    

 

     事 例 ( レッド系 Red )

 

    画像変更準備中3

    
 

ガゼボの装花においては、このように、あくまでも新郎新婦のお二人が主人公であることを忘れる事なく、

・周囲の自然との相性

・室内装花とのつながり

・新郎新婦の服装とのマッチング

・季節感を考慮すること

などが必要になります。どうぞグラスルート専門のフローリストにお任せ下さい。